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【論文式試験】第1問(H18/2006)

  • okaikeikochira
  • 2022年7月21日
  • 読了時間: 1分

(出題論点)

更新予定


(出題の趣旨)

複雑な取引、特殊な取引の会計処理は極力少なくして、実際の企業現場で行 なわれている日常の営業取引に関する会計処理を時系列的に並べた問題とした。 問題自体は易しく、簿記の基本的知識・能力があれば充分解答が可能であろう。 ただし、表形式を多用したので、実務経験のない受験生は、制限時間内で素早 く問題の意図を把握するのに多少戸惑ったかもしれない。会計士の資質として 必要な計算能力、読解力、判断力を試す問題とした。また、解答は何段階かの 計算過程が必要なものは極力避け、難易度を平準化した。 本問の出題ポイントは、下記の通りである。

1 独立会計単位間の内部取引から生じる内部利益控除の手順、および製造 原価報告書作成までの理解度を確かめること。

2 先入先出法による集計作業、債権債務の把握、棚卸締切手続を通じた損 益計算書作成能力を確かめること。

3 「決算整理事項および参考事項」に基づき、通常発生するであろう各種 決算整理事項の理解度を確かめること。

 
 
 

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